誰にどうやってアプローチするか?その4

個人あてに電話もあり



では、どうやってリリースを送ったらいいでしょうか?

それは、個人を対象に、名指しで、送ることです。

番組のエンドロール(最後にズラズラと出てくる担当者名一覧)や、HPをみて、氏名を確認しましょう。

それ以外に、ストレートに働きかけるやり方もあります。
NHKの代表番号に電話をして、番組ルームへ電話をつないでもらいます。

そのうえで、
「○○の企画があるので、担当者を紹介してください」
というのです。

メディアの人間は、売り込みがあった場合、
「とりあえず話を聞いてみる」
というのが、スタンスです。

まずは電話で概略を話し、
「あとは直接あって、お話したい」
といえば、けっこう乗ってきます。

「企画書や資料を送ってください」
といわれる場合もあるので、そのときは、担当者の希望の方法(メール、FAX、郵便)で送りましょう。

とにかく認知させることが大切ですから、すぐにネタがないときには、小技も使いましょう。

たとえば、NHKの資料室へ、自社関連の書籍を贈呈する手もあります。

自費出版でもないよりはましです。なんらかの形で、局内に自社のデータがあることが重要なのです。

いつなんどき、誰かの目に触れて、取材申し込みがこないものとは言い切れません。
posted by 伊藤雄一郎 | 日経を知ろう